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頭文字によるGod/Spirit/Soulの検索 / さ行

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猿田彦神 (さるたひこのかみ)
天孫ニニギが高天原より地上へ天下ろうとしたとき、異様な姿の男が待っていた。鼻の長さは1.2mほど、背丈はおよそ12.6m、口元とお尻が明るく光っていて、目は八咫鏡(やたのかがみ)のようにホオズキのよう
塩土老翁神 (しおつちおじのかみ)
兄(海幸彦)の釣り針を失くしてしまい、海辺で途方にくれていた山幸彦の前に塩土老翁神が現れた。事情を聞いた塩土老翁神は竹で籠舟を作り、「これに乗り海の路を進みなさい。やがて海宮(わだつみのみや=龍宮)へ
七福神 (しちふくじん)
商業が発展してきた室町時代末頃から、民衆(主に町人)の間で生まれた日本独自の民間信仰。仏教典『仁王般若波羅密経』下巻にある「七難即滅、七福即生」の数字の「七」にちなむ。仏教、道教、ヒンドゥー教、神道な
釈迦如来 (しゃかにょらい)
実在した歴史上の人物で、仏教の開祖。王族の子として生まれたが、人生の苦や世の無常についての真理追究の思いに目覚め、29歳で出家する。最初は苦行に徹するも、これは違うと気付き6年後、菩提樹の下で瞑想に入
地蔵菩薩 (じぞうぼさつ)
仏教の神様。サンスクリット語で「クシティガルバ」。「大地」(クシティ)」・「胎内・支給」(ガルバ)」の意味である。元々は、日蔵、月蔵、天蔵と並ぶ、古代インド神話にある「星宿の神様」の一神だった。対とな
十一面観音 (じゅういちめんかんのん)
自在にあらゆるところに現れる観音菩薩の多様性を表した変化観音の中で最初に生み出されたとされる。サンスクリット語では「エーカダジャムカ」と呼び、「11の顔をもつ者」の意味。元々はバラモン教の十一荒神が仏
神功皇后 (じんぐうこうごう)
仲哀天皇の后で、応神天皇の母。天皇は生きている間は名前を持たず、亡くなってから贈られるが、「神」の字を贈られた天皇は神武・崇神・応神の3天皇しかいない。神功皇后もまた同様に偉大な存在だったことがうかが
菅原道真 (すがわらのみちざね)
絶大な知名度を誇る「受験の神様」。天神様として親しまれているが、じつは本来、天神信仰と天満宮は別のものである。天神とは、雷などを神格化した天津系の神々を指し、古代より各地の豪族も独自に祀っていた。それ
少彦名神 (すくなひこなのかみ)
出雲神話の英雄である大国主神のパートナー。蛾の皮を着て、葉っぱの船に乗り、海の向こうの「常世の国(海の彼方、桃源郷)」よりやってきた小人神である。御伽草子の「一寸法師」のルーツともいわれている。古事記
素戔嗚尊 (すさのおのみこと)
黄泉の国から戻った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が禊祓いを行なった際に生まれた3神のうちの1神。長女アマテラスの弟にあたる。神話において最初は乱暴者の一面が強い。イザナミより海を支配するように命じられ
住吉三神 (すみよしさんじん)
黄泉の国より戻ってきたイザナギは穢れ(けがれ)を落とすため、海で禊(みそぎ)を行なった。すると、海底で底筒男命(そこつつのおのみこと)が生まれ、潮の中で中筒男命(なかつつのおのみこと)が生まれ、水面で
勢至菩薩 (せいしぼさつ)
サンスクリット語の名称は「マハースターマプラープタ」で、「偉大な威力を獲得したもの(=勢至)」の意味。元々はゾロアスター教(古代ペルシア)の水神・女神アナーヒターが仏教に取り入れられたといわれている。
千手観音 (せんじゅかんのん)
千本の手を持ち、その一つ一つに眼がある変化観音の一仏。「千」というのは「数限りない」ことを意味し、千の眼で世界のすべてを見通し、千の手であまねく人々を救済するとされる。日本では、十一面観音と並び、平安

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