スポンサードリンク

頭文字によるGod/Spirit/Soulの検索 / か行

あ行   か行   さ行   た行   な行   は行   ま行   や行   ら行   わ行   
神産巣日神 (かみむすびのかみ)
天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。性別のない「独神(ひとりがみ)」だが、高御産巣日神と一対と考
賀茂別雷神 (かもわけいかづちのかみ)
賀茂一族の氏神。「別(ワケ)」とは「若い」のことで、「雷(かみなり)」は古来「神鳴り」なので、名称は「若々しいエネルギーを持った雷神」という意味である。『山城国風土記』逸文によれば、賀茂氏の始祖神・賀
観音菩薩 (かんのんぼさつ)
『観音経』や『般若心経』に登場する菩薩(現世での悟りの実践者)。「観音菩薩」はサンスクリット語のアヴァローキテーシュヴァラ(観察することが自在な者)の意訳。鳩摩羅什(くまらじゅう)は「観世音菩薩」と訳
吉備津彦神 (きびつひこのかみ)
第7代・孝霊天皇の御子。姉は「箸墓伝説」のヒロイン・倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)。「四道将軍」の一人にして、吉備氏の祖神である。また桃太郎伝説の主人公とも同一と見なされている。四
菊理媛神 (くくりひめのかみ)
イザナギがイザナミを追って黄泉の国に行ったとき、最後にはこの世とあの世の境目である「泉津平坂(黄泉比良坂)」で口論になった。日本書紀では、その際に泉守道者(よもつちもりびと/黄泉の国の番人)と菊理媛神
九頭龍 (くずりゅう)
さまざまな龍の頂点に立つ、龍の中の王。「九」は陽の極まりであり、最大であることを意味する。元々、龍はインド神話において「蛇」を神格化したものであり、雲や雨(天候)を支配するとされた。仏教では、心を入れ
国之常立神 (くにのとこたちのかみ)
宇宙が創造され、その後、天地が形成されていくとき、最初に生まれた神様。「国」は「大地」の意味で、「天」を象徴する天之常立神(あめのとこたちのかみ)と対応する。また、「常」は「底」と同義であり、大地の形
虚空蔵菩薩 (こくうぞうぼさつ)
密教の仏。「虚空蔵」とはサンスクリット語の「アカーシャー(虚空)ガルバ(蔵、母胎)」の意訳。虚空(空虚)とは無限であり、無量の智慧と慈悲に満ちていることを示している。当初は「大地」を表す地蔵菩薩に対し
木花咲耶姫神 (このはなのさくやびめのかみ)
富士山の精霊と考えられ、浅間大社に祀られる女神。名前の「木花」は「桜」とする説が有力。桜の花のような美しさの象徴である。古事記によれば、アマテラスの孫神ニニギが日向国に降臨した際、笠沙の岬で絶世の美女
金比羅神 (こんぴらかみ)
讃岐国(香川県)の象頭山(琴平山)に鎮座する山岳信仰の神様。古来より瀬戸内海の航海に欠かせない日和山だった。やがて象頭山の神様はインドの古代神「クンビーラ」だと考えられるようになり、漢訳の「金比羅さん
牛頭天王 (ごずてんのう)
牛頭天王は、非常に難解な神様である。元々は、中国内陸部(ウイグル自治区あたり)に牛頭山(ごずさん)という山があって、熱病に効果の高い薬草がたくさんとれたことから、牛頭山の神を疫病除けの神として崇めたこ

スポンサードリンク