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出雲大社

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更新日: 2014年05月28日 16:32:08   


八百万の神々が集う、縁結びの神社。
名称出雲大社
ふりがないずもおおやしろ
主祭神 大國主大神
創建紀元前4年
住所 島根県出雲市大社町杵築東195
⇒地図と周辺情報
アクセス

一畑電車「出雲大社前」より徒歩7分

別称いずもたいしゃ(読み方)
杵築大社
天日隅宮(あめのひすみのみや)
天日栖宮(あめのひすのみや)
所造天下大神宮(あめのしたつくらししおおかみのみや)
属性 神道、人間・英雄、一宮、出雲国一宮
公式HPhttp://www.izumooyashiro.or.j
p

出雲大社が「縁結びの神」とされるのは、記紀神話に「10月に全国の八百万の神々が出雲の地に集まり幽事(かくりごと=目に見えない人の運命)を決める」と書かれているからである。そのため出雲では10月を「神在月(かみありづき)」、一般的には「神無月」と呼ぶ。

主祭神は、“国譲り”や“国土開発”などの伝説で有名な大国主神で、日本神話のヒーローである。文献により数々の別名を持ち、それはすなわち神威の広大さを表している。ただし、地元に伝わる「出雲国風土記」や「播磨国風土記」では、素朴な農耕神として描かれている。元々は出雲土着の地神だったのが、全国の国津神(くにつかみ)と習合したのかもしれない。なお、国津神とは大和朝廷に制圧された側の祖神のこと。対して、朝廷(皇室)側の祖神は天津神(あまつかみ)と称す。なお、中世の一時期だけ素戔嗚尊(スサノオ)を主祭神として祀っていた時期もある。

出雲大社は多くの伝承・異論が伝わる神秘の神社だが、なかでも社殿は注目に値する。古代には、現在の建物の倍、東大寺の大仏をしのぐ高さを誇っていたらしい。さらに創建当初は現在の4倍以上とも伝えられている。

出雲大社の御利益
開運福徳 (特に所願成就開運招福)
健康 (特に病気平癒)
長寿 (特に長寿延命)
恋愛・良縁 (特に縁結び良縁恋愛成就)
家族円満 (特に家内安全夫婦円満家門隆盛・家系繁栄)
旅行・交通 (特に交通安全旅行安全航海安全)
農業畜産 (特に五穀豊穣農業全般農耕守護牧畜)
産業 (特に産業開発・殖産興業工業隆盛養蚕守護温泉守護諸産業の守護)
国家事業 (特に国土経営国家鎮護・国土平安国土開発・社会開発郷土守護)
出雲大社のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝だが、拝殿の前では『二拝四拍手一拝』なので注意。また、八百万の神々が集まる神在月(旧暦10月=新暦10月下旬~12月上旬)に参拝に訪れるのがよいとされる。

●出雲大社の縁結びの力は、男女だけではない。多くの人、モノ、機会(チャンス)などあらゆるものと繋がり、幸せを生み出す御神徳であるといわれている。

出雲大社のお祭りカレンダー

【毎月】 1日(月始祭)、甲子の日(甲子祭)

【1月】  1日(大御饌祭、御飯供祭)、3日(福迎祭)、5日(説教始祭)、15日(御粥祭)
【2月】  3日(節分祭)、11日(橿原神宮遥拝)、14日(福神祭)、17日(祈穀祭)
【3月】  13日(福杓子祭)、21日(出雲大社教春季祖霊社大祭)
【4月】  1日(教祖祭)
【5月】  10日(遷宮記念祭)、13~16日(例祭)、18日(御神楽祭)
【6月】  1日(凉殿祭)、30日(大祓)
【8月】  5日(御神楽祭)、5~10日(出雲大社教大祭)、14日(神幸祭)、15日(爪剥祭)
【9月】  23日(出雲大社教秋季祖霊社大祭)
【10月】  17日(神宮遥拝)
【11月】  15日(神迎祭、帯直式)、16日(神在祭、出雲大社教龍蛇神講大祭)、17日(御饌井祭)
      20日(神在祭・縁結大祭)、22日(神在祭、神等去出祭)、23日(献穀祭、古伝新嘗祭)
【12月】  1日(第二神等去出祭)、15日(謝恩祭、出雲大社教勧農講社大祭)、20日(御煤払)
      23日(天長節祭)、27日(御饌井祭)、31日(大祓、除夜祭)

出雲大社の有名なお守り・グッズ

縁結び守

出雲大社の沿革・歴史

BC 4年  創建
733年   出雲国造広島により「出雲風土記」完成
1343年  出雲国造家より千家と北島の両家が分派
1519年  境内に「大日堂」「三重塔」「輪蔵」「宝庫」建立
1744年  現在の本殿が完成
1871年  「出雲大社」に改名


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