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養老神社

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更新日: 2014年05月28日 19:22:04   


霊泉「菊水泉」のほとりに建つ古社。
名称養老神社
ふりがなようろうじんじゃ
主祭神 菊理媛神
菅原道真
元正天皇
聖武天皇
創建不明
住所 岐阜県養老郡養老町高林1298-2(養老公園内)
⇒地図と周辺情報
アクセス

【養老公園まで】
「大垣I.C.」より車で20分
養老鉄道「養老駅」より徒歩10分

別称養老明神、菊水天神
属性 神道、神話・民間伝承、水・海、人間・英雄
公式HPhttp://www.yoro-park.com/modu
les/guide1/category.php?categ
oryid=2

創建は不明。養老孝行伝説にちなむ神社。養老孝行伝説とは、続日本記の古今著聞集(鎌倉時代)の中にある昔話である。むかしむかし、美濃の国に親孝行の貧しいきこりが住んでいた。毎日山で薪を採り、老いた父に大好きな酒を買ってあげたいと思うも、暮らしていくだけで精一杯。そんなある日、山に入ると、酒の匂いが。なんと岩から酒が涌いているのである。早速ひょうたんに汲み、家に持ち帰ったところ父は大喜び。その声は奈良の都にまで届き、時の帝・元正天皇は「孝行を神がほめてくださったのだろう」と言った。後日、帝自らこの地に訪れ、美泉で浴され、年号を「養老」と改定。なお、その霊水を飲んだ老父と元正天皇は若返ったのだという。

後年、菅原道真公、元正天皇、聖武天皇を合祀。美泉は「菊水泉」と呼ばれるようになった。

養老神社の御利益
健康 (特に病気平癒)
長寿 (特に長寿延命若返り)
仕事 (特に立身出世契約事)
芸能・職業・技術 (特に学芸・芸能・技芸向上文筆業和歌の上達)
学問 (特に受験合格学業成就)
恋愛・良縁 (特に縁結び良縁恋愛成就男女和合・仲直り)
出産・育児 (特に安産子育て・子供の育成)
家族円満 (特に家内安全夫婦円満)
養老神社のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。

養老神社の沿革・歴史

717年     元正女帝が菊水泉で飲浴され、元号を「養老」とする
1504年    菅原道真公を合祀
明治時代   北の行宮跡(神社)より元正天皇と聖武天皇の祭場を移転


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