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鹽竈神社

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更新日: 2014年05月30日 21:03:33   


古代より格別の処遇を受けていた、謎多き神社。
名称鹽竈神社
ふりがなしおがまじんじゃ
主祭神 塩土老翁神
武甕槌神
経津主神
創建不明
住所 宮城県塩竃市一森山1-1
⇒地図と周辺情報
アクセス

JR「本塩釜駅」より徒歩15分
JR「塩釜駅」より徒歩7分

別称鹽竈宮、鹽竈明神、鹽竈六所明神、三社の神
属性 神道、水・海、職能・生活、一宮、陸奥国一宮
公式HPhttp://www.shiogamajinja.jp/

社伝によれば、高天原より降臨してきた鹿島神(武甕槌神)と香取神(経津主神)が東北平定する際に、塩土老翁神(しおつちおじのかみ)が道案内の役を担ったと伝えている。やがて鹿島神と香取神はそれぞれの鎮座地に帰ったが、塩土老翁神はこの地に残って人々に製塩法を教えたという。

塩は古代日本人にとって、「清めの塩」といったように調味料以上の意味を持ち、大変貴重なものだった。そのため古来より鹽竈神社は朝廷から篤い庇護を受ける。『弘仁式』には「稲一万束を与えられた」と記載されており、これは他地域の伊豆国三島社二千束、出羽国月山大物忌社二千束などと比べて格段に多い。さらに平安時代からは「大社」の社号を与えられている。現在も社殿に横には塩土老翁神ゆかりの神釜が置かれている。

鹽竈神社の御利益
長寿 (特に長寿延命)
出産・育児 (特に安産)
家族円満 (特に家内安全)
旅行・交通 (特に航海安全海上安全)
農業畜産 (特に農業全般)
産業 (特に漁業守護・豊漁守護精塩業守護諸産業の守護)
国家事業 (特に国家鎮護・国土平安国土開発・社会開発郷土守護)
鹽竈神社のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。

鹽竈神社のお祭りカレンダー

【毎月】  1日(志波彦神社・鹽竈神社朔日祭、曲木神社月次祭)、5日(御釜神社月次祭)
      10日(鹽竈神社月次祭)、29日(志波彦神社月次祭)
【1月】  1日(歳旦祭)、3日(元始祭)、14日(松明祭・どんと祭)
【2月】  文春前日(節分祭)、11日(紀元祭)、17日(祈年祭)
【3月】  10日(帆手祭)、29日(志波彦神社例祭)
【4月】  第四日曜(花まつり)
【5月】  5月中(御神田御田植祭)
【6月】  30日(大祓式)
【7月】  4日~6日(藻塩焼神事)、10日(鹽竈神社例祭)、12日(流鏑馬神事)、第三月曜(みなと祭)
【9月】  29日(志波彦神社遷座記念祭)
【10月】  5日(献茶祭・裏千家)、6日~8日(鹽竈神社講社大祭)、17日(神嘗祭当日祭)
      10月中(御神田抜穂祭)
【11月】  3日(明治祭)、23日(新嘗祭・初穂曳)
【12月】  1日(嘉津良比祭)、23日(天長祭)、31日(大祓式・除夜祭)

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