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待乳山聖天

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更新日: 2014年04月15日 20:18:21   


煩悩を叶えることで救済してくださる聖天さま。
名称待乳山聖天
ふりがなまっちやましょうでん
主祭神 歓喜天(聖天)
十一面観世音菩薩
創建595年
住所 東京都台東区浅草7-4-1
⇒地図と周辺情報
アクセス

各線「浅草駅」より徒歩10分

別称本龍院、真土山聖天宮
属性 仏教、七福神
公式HPhttp://www.tctv.ne.jp/matuti/

595年、浅草寺観世音ご出現の前触れとして一夜にして隆起して霊山が誕生。その時、金龍が舞い降り、その山を守護した。さらに601年、干ばつの際に十一面観世音菩薩さまと聖天歓喜天さまが現れ、人々を苦悩から救ったと伝えられている。「武蔵国隅田川考」(中神守節述)によれば、江戸時代当時、現在よりも遥かに大きな山だったという。聖天さまは密教の神であり、「強欲だったが十一面観世音菩薩さまに願いを叶えてもらうことで煩悩から自由になり仏教に帰依することになった」とされる。そのため「欲望を抑えきれない衆生に対しても、まずはその欲望・願いを叶えることで心を静め救済してくださる」といわれている。

待乳山聖天の御利益
開運福徳 (特に所願成就)
守護 (特に厄除け・除禍諸難除け・災難除け病除け・悪疫退散)
健康 (特に無病息災健康増進・生命力向上)
恋愛・良縁 (特に良縁)
家族円満 (特に家内安全夫婦円満家門隆盛・家系繁栄)
金運 (特に商売繁盛)
旅行・交通 (特に交通安全)
救済 (特に衆生救済・滅罪煩悩滅除来世の加護)
待乳山聖天のお参りの仕方

●聖天さまは、俗悪な欲や中途半端な帰依を嫌うため、心を引き締め、正式な参拝をオススメする。代表的な祈祷として密教最高の修法「浴油祈祷」があり、7日間行なう。詳しくは公式HP参照

●大根は、人間の深い迷い(いかりの毒)を表すといわれている。大根をお供えすることで、その毒が浄化され、健康・良縁・夫婦和合・家内安全の功徳があるとされる。

●正式な作法を知らない者は、お前立ちとして一緒にお祀りされている十一面観世音菩薩さまをお参りするのがよい。十一面観世音菩薩さまは物欲強い修羅道にいある衆生を救うとされ、健康・救済・金運・厄除け・交通事故・来世の救済といった功徳を与えてくださるといわれている。御真言は「オン・ロケイジンバラ・キリク」「オン・マカ・キャロニキャ・ソワカ」。

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待乳山聖天のお祭りカレンダー

【毎月】  1日~7日(朝まいり会)、第二日曜(写経の会・日曜勤行)、25日(合同大般若)

【1月】  1日~3日(初詣)、7日(大般若講・大根まつり)、20日(百味講)
【2月】  3日(節分会)、20日(浴油講)
【3月】  旧暦初午の日(稲荷祭)、20日(婦人講)
【4月】  第三日曜(安全講)
【5月】  20日(大般若講)
【6月】  24日(地蔵供養会)
【7月】  17日(出世観音供養会)、20日(常香講)
【8月】  20日(灯明講)
【9月】  20日(開山会香湯加持会)
【10月】  第三日曜(歓喜講祈祷会)
【11月】  第二日曜(写経供養会)、20日(畳講)
【12月】  8日(御宮殿御開扉)、冬至の日(星祭)

待乳山聖天の有名なお守り・グッズ

心願成就のお札・お守り

待乳山聖天の沿革・歴史

595年  一夜にして霊山が生まれ金龍が舞い降り創建
601年  干ばつの際、十一面観世音菩薩さまと聖天歓喜天さまが現れ、人々を救う


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