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二荒山神社

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更新日: 2014年06月02日 20:40:43   


神と仏が共存する、日光神域の中心地。
名称二荒山神社
ふりがなふたらさんじんじゃ
主祭神 【二荒山大神】※以下の総称
大己貴命(=千手観音)
田心姫命(=阿弥陀如来)
味耜高彦根命(=馬頭観音)
創建782
住所 栃木県日光市山内2307
⇒地図と周辺情報
アクセス

各線「日光駅」よりバスで50分
※「二荒山神社前」下車

別称ふたらさん
属性 神道、仏教、古代遺跡、大地・山、下野国一宮、日光三所、世界文化遺産
公式HPhttp://www.futarasan.jp/

霊峰「二荒山(ふたらさん)」を神体山として仰ぐ神社である。二荒山は「男体山」(なんたいさん)とも呼ばれる。山麓に本社、山頂に奥宮、中腹の中禅寺湖畔に中宮祠が建つ。また、二荒山神社は近隣の「本宮神社」と「瀧尾神社」とあわせて「日光三社」と称される。

「二荒(ふたら)」とは、観音菩薩が住む仏教浄土「補陀洛山(ふだらくさん)」、あるいは春秋2回吹く暴風雨「二荒れ(ふたあれ)」に由来するといわれる。後年、空海が音読みで「ニコウ」と読み、「日光」の字を当てたと伝えられている。社伝によれば、782年に高僧・勝道上人(しょうどうしょうにん)によって創建とされる。勝道上人は初めて男体山の山頂をきわめ、そこに二荒山の小祠を祀った。

以来、二荒山(男体山)は修験道の霊場となり栄える。山頂の奥宮からは古代祭祀の遺跡と1万点近い祭祀具・宝物が発掘されている。

二荒山神社の御利益
健康 (特に無病息災健康増進・生命力向上病気平癒)
学問 (特に受験合格学業成就)
恋愛・良縁 (特に縁結び良縁恋愛成就)
農業畜産 (特に五穀豊穣農業全般)
産業 (特に産業開発・殖産興業醸造守護)
国家事業 (特に国土経営国土開発・社会開発郷土守護)
二荒山神社のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。

二荒山神社に関連するパワースポット : 日光神域
二荒山神社のお祭りカレンダー

4月13日~17日(例祭)
7月31日~8月8日(男体登拝大祭)

二荒山神社の沿革・歴史

766年  勝道上人が日光山内に進入
782年  二荒山の山頂を極め開山
820年  空海によって「二荒」(ふたあら)を「にこう」→「日光」と呼び始める


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