スポンサードリンク

覚王山日泰寺

愛知県の他のパワースポットを検索
更新日: 2014年06月04日 18:46:02   


日本唯一の、仏教全宗派の寺院。
名称覚王山日泰寺
ふりがなかくおうざんにったいじ
主祭神 釈迦如来(仏舎利)
創建1904年
住所 愛知県名古屋市千種区法王町1-1
⇒地図と周辺情報
アクセス

地下鉄「覚王山駅」より徒歩5分

別称覚王山日暹寺(旧称)
属性 仏教、人間・英雄
公式HPhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/a
rea/thailand/jpth120/knowledg
e/temple.html

仏教の開祖・お釈迦さまの死後2500年の間に一度だけ遺骨が発掘されたことがあった。1898年、ネパール国境に近いインド北部で英国人ウィリアム・ペッペが古い骨壷を見つける。そこに刻まれていた古代インド文字を解読したところ、その人骨は仏舎利(釈迦の遺骨)であることが判明した。

当時のインドを治めていたイギリス政府は、その仏舎利を仏教国のシャム国(現・タイ王国)に寄贈した。その一部がシャム国王チュラーロンコーン帝より日本に分与される。そこで日本の仏教全宗派が協力して、1904年、この仏舎利をお祀りする寺院を建立。初め「日暹寺(にっせんじ)」(「暹」とはシャム国の意味)と命名されたが、シャム国がタイ王国に改名と共に「日泰寺」に名を変えた。なお、「覚王山」とは「さとり(覚り)の王=お釈迦さま」のことである。

以上のような歴史より、日泰寺には宗派がない。住職も3年毎に各宗派が交代で務めている。日泰寺はその名の通り、日本とタイの友好の証であり、しばしばタイ国王室の方々も訪れている。

覚王山日泰寺の御利益
救済 (特に衆生救済・滅罪煩悩滅除慈悲)
覚王山日泰寺のお祭りカレンダー

2月15日(涅槃会)
4月8日(花祭り)
6月15日(奉安記念法要)
11月15日(奉還記念法要)
12月8日(成道会)

覚王山日泰寺の沿革・歴史

1898年  仏舎利が発見される
1899年  仏舎利が英国からシャム国(現・タイ王国)へ贈られる
1900年  仏舎利の一部が日本へ贈られる
1904年  「覚王山日暹寺」創建
1949年  「日泰寺」に改名


スポンサードリンク