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貴船神社

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更新日: 2014年06月04日 18:58:53   


恋心を叶えてくれる、水の神さま。
名称貴船神社
ふりがなきぶねじんじゃ
主祭神 高龗神(たかおかみのかみ)【本宮】
闇龗神(やみおかみのかみ)【奥宮】
創建不詳
住所 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
⇒地図と周辺情報
アクセス

叡山鉄道「貴船口駅」よりバスで5分
京阪「出町柳町駅」より車で20分

別称木船神社、黄船神社、貴布禰神社、川上の神
属性 神道、水・海
公式HPhttp://kibune.jp/jinja/

イザナギがカグツチを切り殺した際に血しぶきと共に生まれた水の神「闇龗神(やみおかみのかみ)」を奥宮に、同じく水の神「高龗神(たかおかみのかみ)」を本宮に祀っている。「闇」は「谷」を、「高」は「峰」を、「龗」は「雨を司る龍神」を意味し、両神は同神だという説も存在する。

社伝によれば、神武天皇の母「玉依姫命(たまよりびめのみこと)」が黄色い船に乗って大阪湾から淀川、鴨川をさかのぼり、水源のこの地に上陸。水神を祀る社殿を建立したのが始めりとされる。以来、雨乞い/雨止みの祈願所として朝廷からも崇敬を受けてきた。古くより祈雨のときは黒馬を、祈晴のときは白馬を奉納してきたことから、『絵馬発祥の地』と伝えられている。

平安時代頃より、「雨」だけではなく、「恋」の神社としても有名となる。和泉式部は夫の愛を取り戻すため足繁く参拝し復縁に成功したという。また、室町時代末期にはお伽草子『貴船の物語』という恋愛物語が記され残されている。現在では「“丑の刻参り”の縁切り神社」としても有名だが、丑の刻についての間違った解釈の呪詛法であり本来の貴船神社の神様・伝承とは関係ない。

貴船神社の御利益
開運福徳 (特に所願成就)
守護 (特に厄除け・除禍諸難除け・災難除け火災除け水難除け・治水波除け風雨調和)
恋愛・良縁 (特に縁結び良縁恋愛成就男女和合・仲直り)
家族円満 (特に家内安全)
金運 (特に商売繁盛)
産業 (特に飲食業守護)
貴船神社のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。なお、『本宮』へ参拝後、『奥宮』へ、その帰りに『結社』へお参りするのが習わしとされる。

貴船神社のお祭りカレンダー

【毎月】  1日(月次祭)、最初の辰日(初辰祭)、15日(末社祭)

【1月】  1日(若水神事、歳旦祭)、7日(若菜神事)、最初の辰日(初辰大祭)、15日(御粥祭)
【2月】  3日(節分祭)、11日(紀元祭)
【3月】  3日(桃花神事)、9日(雨乞祭)、17日(祈念祭)、春分の日(春分祭)
【4月】  1日(春季御更衣祭)、3日(土解祭)、29日(昭和祭)
【5月】  5日(菖蒲神事)
【6月】  1日(例祭【貴船祭】)、25日~30日(芽の輪くぐり)、30日(水無月の大祓式)
【7月】  7日(貴船の水まつり、七夕神事)
【9月】  9日(菊花神事)、秋分の日(秋分祭)、26日(祖霊祭)
【10月】  17日(神嘗奉祝祭)
【11月】  1日(秋季更衣祭)、3日(明治祭)、7日(御火焚祭・御日供講員大祭)、23日(新嘗祭)
【12月】  23日(天長祭)、31日(師走の大祓式、除夜祭)

貴船神社の有名なお守り・グッズ

むすび守
水まもり
水神ストラップ守
龍神守
祀符
絵馬(発祥の地)

貴船神社の沿革・歴史

1055年  本宮を現在の奥宮の地から現在地へ移転
1871年  上加茂神社の摂社より独立


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