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調神社

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更新日: 2014年06月04日 19:00:58   


ツキに恵まれる、埼玉県屈指の古社。
名称調神社
ふりがなつきじんじゃ
主祭神 天照大神
豊宇気姫命
素戔嗚尊
創建神代
住所 埼玉県さいたま市浦和区岸町3-17-25
⇒地図と周辺情報
アクセス

JR「浦和駅」より徒歩10分

別称月宮、つきのみや、月読社
属性 神道、幻獣
公式HPhttp://www.saitama-jinjacho.o
r.jp/shrine/8857/

平安時代の「延喜式」にも記載される由緒正しい神社である。「調(つき)」とは、律令制の税制「租庸調」の「調」のこと。社伝によれば、紀元前156年頃、倭姫命(やまとひめのみこと)によって、この地に伊勢神宮へ納める調物(布や特産品)の倉が建てられ、その倉の神「調神」を祀ったのが起源とされる。その際、運搬に邪魔ということで、鳥居や門が取り払われたという。以来、鳥居や門は存在せず、武総野の租(米)や調を取りまとめる総運搬所となった。

やがて「調(つき)」は「月」に通じることから、「月待信仰」と習合するようになる。「月待」とは、十五夜や二十二夜など特定の月齢に皆で集まり、経を唱え、月を拝み、悪霊を払う信仰・儀式である。江戸時代に全国的に広まった。この月待信仰の影響を受け、調神社には狛犬ならぬ「狛兎」が入口を守っている。また、「ツキ」から転じて、現在は「運勢アップ」の神社としても有名である。

なお、本殿は江戸時代に新たに建てられたもの。本来の旧本殿は、現在、境内に「稲荷社」として鎮座している。

調神社の御利益
開運福徳 (特に所願成就開運招福)
守護 (特に厄除け・除禍諸難除け・災難除け魔除け,怨敵退散,憑き物祓い病除け・悪疫退散)
勝負運・運勢 (特に強運)
調神社のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。手水舎では「幸運開運の霊水」が流れている。
●近年は、境内に無数にある「兎」を発見する遊びが流行している。

調神社のお祭りカレンダー

1月1日(歳旦祭)
2月3日(節分祭)
4月3日(春祭)
6月30日(大祓式)
7月19日(神幸祭)、20日(例祭)
11月23日(秋祭)
12月12日(大歳市祭/十二日まち)


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