スポンサードリンク

とげぬき地蔵尊(高岩寺)

東京都の他のパワースポットを検索
更新日: 2014年03月28日 04:46:29   


「おばあちゃんの原宿」きっての大スター。
名称とげぬき地蔵尊(高岩寺)
ふりがなとげぬきじぞうそん
主祭神 延命地蔵菩薩(秘仏)
創建1596年
住所 東京都豊島区巣鴨3-35-2
⇒地図と周辺情報
アクセス

各線「巣鴨駅」より徒歩10分
都電「庚申塚駅」より徒歩15分
都営バス「とげぬき地蔵前」より徒歩1分
※無料駐車場有

別称とげぬき地蔵、はやり地蔵、曹洞宗萬頂山高岩寺の延命地蔵菩薩(正式名)
属性 仏教
公式HPhttp://www.sugamo.or.jp/praye
r_detail01.html

お寺の正式名称は「曹洞宗萬頂山高岩寺(そうとうしゅう・まんちょうじ・こうがんじ)」。1596年の江戸時代に神田明神下にて創建し、後に下谷屏風坂下(現在の上野駅あたり)へ移り、明治時代の区画整理によって1891年に現在の巣鴨の地へ落ち着いた。「とげぬき地蔵尊」が祀られるようになったのは18世紀以降から(詳しい縁起は都市伝説1参照)。1657年の明暦の大火後には、檀徒の一人より「聖観世音菩薩」、通称「洗い観音」が寄進される。以降、巣鴨は、旧中山道の賑わいある休憩所だったこともあり、とげぬき地蔵さんと洗い観音さんは、大名や旅人をはじめ多くの人が訪れ信仰を集めた。現在も、巣鴨地蔵通り一帯はたくさんの参拝客であふれ「おばあちゃんの原宿」と称されるほどである。

とげぬき地蔵尊(高岩寺)の御利益
守護 (特に魔除け,怨敵退散,憑き物祓い病除け・悪疫退散)
健康 (特に無病息災病気平癒)
出産・育児 (特に子供の育成守護・子守り)
とげぬき地蔵尊(高岩寺)のお参りの仕方

●本尊の延命地蔵菩薩さまは秘仏のため拝見することができないが、御影(おみかげ)に祈願しても同様のご利益があるとされる。なお、御影は本堂でいただくことができ、痛いところに貼ったり、のどに骨が刺さったとき飲んだりすると良いといわれている。

●境内には、聖観世音菩薩像(通称:洗い観音)もご鎮座されている。観音さまに清水をかけながら、自分の悪いところを洗うと快方に向かうと伝えられている。

とげぬき地蔵尊(高岩寺)のお祭りカレンダー

【毎月】  4日(縁日)

【1月】  1日~4日(初地蔵)、1日~15日(初詣・巣鴨とげぬき地蔵尊)、24日(とげぬき地蔵尊例大祭)
【2月】  3日(とげぬき地蔵「豆まき」行事)
【4月】  11日(「花まつり」釈尊降誕)
【5月】  24日(とげぬき地蔵尊例大祭)
【7月】  上旬(すがも朝顔まつり)、下旬(巣鴨地蔵通り納涼盆踊り大会)
【12月】  24日~31日(納め地蔵)

とげぬき地蔵尊(高岩寺)の有名なお守り・グッズ

延命地蔵菩薩さまの御影   など

とげぬき地蔵尊(高岩寺)の沿革・歴史

1596年  江戸の湯島で創建
1891年  現在の地である巣鴨に移転


スポンサードリンク