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銭塚地蔵尊(浅草寺境内)

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更新日: 2014年04月15日 21:34:52   


働き者に福を呼ぶ、浅草寺のお地蔵さん。
名称銭塚地蔵尊(浅草寺境内)
ふりがなぜにづかじぞうそん
主祭神 銭塚地蔵尊
かんかん地蔵
創建18世紀前半
住所 東京都台東区浅草2-3-1
⇒地図と周辺情報
アクセス

各線「浅草駅」より徒歩5分

別称浅草寺の六地蔵尊、塩なめ地蔵
属性 仏教
公式HPhttp://www.senso-ji.jp/guide/
zeniduka.html

浅草寺境内の左手奥にたくさん赤いのぼりが立っている。その場所に銭塚地蔵尊のお堂がある。創建は不明だが、元々は摂津国(兵庫県)の銭塚地蔵尊より勧請されたものらしい。本家の由来は、享保年間(1716年~35年)のこと、有馬郡の山口という者の妻が、庭で寛永通宝がぎっしり入った壺を掘り当てた。だが、このお金に頼って働かずにいたら家が滅びてしまうと考え、再び土中へ埋め戻した。その甲斐あって、家は繁栄したので、その土の上に地蔵尊をお祀りしたという。本家と同様、浅草のお地蔵さんの下にも寛永通宝が埋まっているといわれている。また、すぐ隣には、小石で叩きながら願をかけると叶うと伝えられる「かんかん地蔵」がお祀りされている。

銭塚地蔵尊(浅草寺境内)の御利益
金運 (特に財運・蓄財)
銭塚地蔵尊(浅草寺境内)のお参りの仕方

●銭塚地蔵尊には、塩とお線香、お灯明のローソクを分けてもらってお供えする。塩をあげることから「塩なめ地蔵」とも呼ばれている。塩でお地蔵さまの御身をお清めする。

●かんかん地蔵には、「カンカン」と石で叩きながら願掛けをする。また、お地蔵さまを削って粉を財布になすりつけるとお金が貯まるといわれている。

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銭塚地蔵尊(浅草寺境内)の沿革・歴史

享保年間   摂津国(兵庫県)の銭塚地蔵尊より勧請し創建
1964年     再建


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