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神産巣日神

更新日: 2010年09月15日 11:41:29   


名称神産巣日神
ふりがなかみむすびのかみ
別称神産巣日御祖神(かみむすびみおやのかみ)
神皇産霊尊(かみむすびのみこと)
神皇産霊神
神格造化三神
別天神
宇宙の生成力の象徴神
御神徳五穀豊穣、開運招福、縁結び、厄除け
神仏習合

天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。性別のない「独神(ひとりがみ)」だが、高御産巣日神と一対と考えられており、平田篤胤は高御産巣日神を「父性的神」、神産巣日神を「母性的神」とした。なお、本居宣長は二神を一心同体の神とみなしている。

神話では、大国主神が兄神たちに殺された後、蘇生に力を貸している。また、大国主神の片腕である少彦名神(すくなひこなのかみ)を指の間から産んで遣わす。そして、大国主神の隠遁の際には、大国主神の要望を受け巨大宮殿「出雲大社」建築の指示を出した。

神産巣日神のパワースポット

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