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箱根神社の都市伝説

更新日: 2014年05月28日 16:11:39   


大自然あふれる箱根神界の守護神。
名称箱根神社
ふりがなはこねじんじゃ
主祭神 【箱根大神】
瓊瓊杵尊
木花咲耶姫命
彦火火出見尊
創建紀元前5世紀頃
住所神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
アクセス

小田急箱根高速バス「山のホテル」より徒歩3分
伊豆箱根バス「元箱根」より徒歩10分
箱根登山バス「元箱根港」より徒歩10分

別称箱根権現、三所大権現
属性 大自然、水・海、大地・山、幻獣
公式HPhttp://hakonejinja.or.jp

【都市伝説1】
箱根神社一帯には松の木が一本もない。その理由に次のような伝説がある。昔、権現様は夜な夜な村人の安否を気づかい見回りを行なっていたが、ある霧深い日に松の根につまづき、松葉に目を突いてしまう。怒った権現様はすべての松を枯らしてしまい、以来、境内では松が一本も育たなくなったとのこと。そのため箱根神社を深く信心する者は、正月に門松ではなく榊などの枝を立てる。

【都市伝説2】
「箱根の山を制する者は天下を制す」という伝説が存在する。坂上田村麻呂からはじまり源頼朝、徳川家康など時の権力者(征夷大将軍)に篤い信仰を受けてきた。戦後の指導者・吉田茂も熱心な信奉者である。しかし、戦後、最も箱根神社とゆかりが深かったのは、箱根の土地を買占め社殿まで寄贈した西武グループの創始者・堤康次郎といえよう。貧農より出て西武帝国を築き上げた彼の立身出世物語は、まさに「神憑っている」。ただ、後年の歴史に示されているのは、土地の強奪、強引な会社乗っ取り、身内への暴力(DV)、狂った女性関係(部下や息子の妻にまで手を出し、100人を超える愛人の子がいる)など、その異常なまでの物欲である。彼の生き様には荒ぶる神との付き合い方のヒントが隠されているかもしれない。


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