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川崎大師(平間寺)

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更新日: 2014年05月30日 20:57:45   


神奈川トップの初詣客で賑わう、厄除の守護神。
名称川崎大師(平間寺)
ふりがなかわさきだいし(へいけんじ)
主祭神 厄除弘法大師(空海)
創建1128年
住所 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
⇒地図と周辺情報
アクセス

京急「川崎大師駅」より徒歩8分

別称真言宗智山派金剛山金乗院平間寺(正式名称)、厄除弘法大師
属性 仏教、人間・英雄、真言宗智山派、関東三本山
公式HPhttp://www.kawasakidaishi.com
/

創建は1128年と伝えられる。社伝によれば、平安時代後期、平間兼乗(ひらまかねのり)という武士が貧しく暮らしていた。42歳の厄年の年、日々熱心に弘法大師(空海)に厄除けを祈願していたところ、ある日、高僧が夢枕に現れ、「かつて私は遣唐使として唐に行っていた際に自ら彫った自分の像を海に流してしまった。それを供養してほしい」という。早速、平間兼乗は海に出てみると、光り輝く木製の仏像を網にかけた。以来、その仏像を祀り、供養を欠かさなかったとのこと。のちに高野山の尊賢上人がこの地に訪れ、一連のエピソードに感激し、正式に平間寺を建立した。なお、「平間」とは平間兼乗の苗字である。

川崎大師は、江戸からも近く、日帰りもできるということで庶民からの人気が高かった。いまや初詣の参拝客は神奈川県で1位、全国でも3位となっている。

川崎大師(平間寺)の御利益
開運福徳 (特に所願成就)
守護 (特に厄除け・除禍)
旅行・交通 (特に交通安全)
川崎大師(平間寺)のお参りの仕方

●御本尊の厄除弘法大師さまの前で、合掌し「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」とお唱えする。
●毎日1~3回「お護摩修行」を開催している。強い願いがある方は別途申込されるとよい。

川崎大師(平間寺)のお祭りカレンダー

【毎月】  20日(宵大師修行)、21日(ご縁日・信徒安全大祈祷会修行)

【1月】  1日(元朝大護摩供)、20日・21日(初大師)、28日(初不動)
【2月】  3日(節分会・豆まき式、星まつり)、15日(涅槃会)、21日(福徳稲荷大祭・午まつリ)
      22日(聖徳太子年祭)
【3月】  18日~24日(御影供まつり)、18日(御花奉納式)、19日(御褥奉納式)、20日~22日(正御影供)
      21日(御影供まつり慶讃写経会)、23日(正御影供 百味供付二箇大法要)
      24日(大般若経転読会)、18日~24日(春彼岸)
【4月】  1日・15日・20日・21日(春詣)、1日~8日(花まつり週間)、11日(ご供茶式・裏千家家元勤仕)
      15日(清瀧権現年祭、川崎大師東京別院 薬研堀不動尊年祭)、17日(川崎大師 写経会)
      21日(大般若経転読会)、28日(塩原温泉川崎大師厄除不動尊春の例祭)
【5月】  16日(御本尊弘法大師降誕奉祝会)、20日・21日(春大祭)、20日(救世観音年祭・写仏会)
      21日(まり塚まつり、二箇大法要)、23日(ご献茶式)、27日(川崎大師薪能)
【6月】  17日(興教大師降誕会)、19日(川崎大師 写経会)、27日(二箇大法要)
【7月】  1日~7日(会社・工場 産業安全・災害絶滅大祈祷会)、16日(大施餓鬼会)
      17日~21日(川崎大師風鈴市)、28日(塩原温泉川崎大師厄除不動尊年祭)
【8月】  20日~22日(夏期講座)
【9月】  17日(稚児大師年祭)、18日(川崎大師 写経会)、20日・21日(秋大祭)、20日(遍路大師年祭)
      21日(二箇大法要)、20日~26日(秋彼岸)
【10月】  1日・15日・20日・21日(秋詣で)、3日(茶筅供養)、10日(ご供茶式・江戸千家家元勤仕)
      28日(塩原温泉川崎大師厄除不動尊秋の例祭)
【11月】  1日~30日(七五三祝子育祈祷月間)、1日(七五三祝子育祈祷月間開白大法要)
      2日(密厳流・遍照講川崎大師奉詠大会)、3日(七五三祝子育祈祷・大般若経転読会)
      7日(薬師如来・十二神将年祭)、20日(川崎大師 写経会)、21日(二箇大法要)
      30日(七五三祝子育祈祷月間結願大法要)
【12月】  8日(成道会)、12日(陀羅尼会)、21日(納めの大師・お焚き上げ法楽)、31日(除夜法楽)

川崎大師(平間寺)の有名なお守り・グッズ

身代守
厄除御守
開運御守
交通安全御守
金襴袋 ほか

川崎大師(平間寺)の沿革・歴史

1128年  創建
1813年  徳川家斉が厄除け祈祷


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