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熊野那智大社

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更新日: 2014年06月02日 23:56:44   


神秘の滝を祀る、熊野の古社。
名称熊野那智大社
ふりがなくまのなちたいしゃ
主祭神 夫須美大神(=千手観音菩薩)
創建神代
住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
⇒地図と周辺情報
アクセス

JR「紀伊勝浦駅」よりバスで30分

別称那智神社、熊野夫須美神社、熊野那智神社、熊野権現、熊野三所権現、新宮十二社大権現
属性 神道、仏教、神話・民間伝承、大自然、水・海、大地・山、世界遺産(紀伊山地の霊場と参詣道)
公式HPhttp://www.kumanonachitaisha.
or.jp/

夫須美大神(ふすみのおおかみ)を主祭神として祀る。夫須美大神はイザナミ、あるいは千手観音の化身と考えられている。もともとは「那智の大滝」を御神体とした別宮の「飛瀧神社(ひりょうじんじゃ)」が信仰の原型である。「那智」とはサンスクリット語で「河」「江」を意味する言葉だ。

社伝によれば、創祀は神武東征のときだとされる。神武天皇が那智の海岸に上陸した際、那智山が光り輝いていた。何事かと見に行くと、そこには美しい大瀧があり、神として祀ったという。その後、神の御加護のもと、八咫烏(やたがらす)の導かれて無事に大和へ至ることができたと記されている。

奈良時代以降、大滝周辺は修験道の一大道場となる。守護神の八咫烏をモチーフにした護符「熊野牛王法印(ごおうほういん)」は武士や庶民の約束事を書く紙として用いられた。もし誓約を破れば、使いの烏が1羽死に、本人も血を吐いて地獄に落ちると信じられていた。

熊野那智大社の御利益
開運福徳 (特に所願成就開運招福万物の繁栄)
健康 (特に無病息災健康増進・生命力向上病気平癒)
恋愛・良縁 (特に縁結び良縁恋愛成就)
金運 (特に商売繁盛富倍増金銀融通金談貧苦救済)
旅行・交通 (特に航海安全海上安全)
救済 (特に極楽往生衆生救済・滅罪煩悩滅除慈悲来世の加護)
癒し (特に癒し,安らぎ,ストレス解消)
熊野那智大社のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。
●7月14日には、日本三大火祭りのひとつ『那智の火祭』が開催される。これは那智大社十二所権現の年1回の里帰りを模したものだといわれている。

熊野那智大社に関連するパワースポット : 熊野三山神域
熊野那智大社のお祭りカレンダー

7月14日(那智の火祭)

熊野那智大社の有名なお守り・グッズ

牛王神札(ごおうしんさつ)・・・魔除けの御札


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