国之常立神

更新日: 2010年08月12日 10:48:58   


名称国之常立神
ふりがなくにのとこたちのかみ
別称国常立尊
国底立尊(くにのそこたちのみこと)
神格大地形成の根源神
国土の守護神
御神徳国土安泰、国土開発、開運招福、商売繁盛、厄除け、悪霊退散、病気平癒、縁結び
神仏習合

宇宙が創造され、その後、天地が形成されていくとき、最初に生まれた神様。「国」は「大地」の意味で、「天」を象徴する天之常立神(あめのとこたちのかみ)と対応する。また、「常」は「底」と同義であり、大地の形成、あるいは大地(国土)の永続性を表しているといわれている。地上界の八百万の神を統べる最高神である。