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亀戸天神社(東京)

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更新日: 2014年03月28日 04:52:52   


下町の学問と癒しの神様
名称亀戸天神社(東京)
ふりがなかめいどてんじんじゃ
主祭神 天満大神(菅原道真公)
天菩日命(菅原公&出雲氏の祖先)
創建1661年
住所 東京都江東区亀戸3丁目6番1号
⇒地図と周辺情報
アクセス

JR「亀戸駅」より徒歩15分
各線「錦糸町駅」より徒歩15分
都バス「亀戸天神前」より徒歩0分

別称亀戸天神、亀戸天満宮、東宰府天満宮、亀戸宰府天満宮、東宰府
属性 神道、人間・英雄、学問・芸能、東京十社、亀戸七福神
公式HPhttp://www.kameidotenjin.or.j
p

DVC00056.JPG
太宰府天満宮(九州)の神官だった菅原道真公の末裔である菅原大鳥居信祐は、天神信仰を広めるために諸国をめぐった。日光や盛岡まで行ったが、最後は江戸の本所亀戸村にお祀りすることにした。1661年のことである。以来、村の鎮守神として信仰され、門前町ができるほどの賑わいとなった。なお、大きな池や橋、社殿などは九州の太宰府天満宮を倣ったものである。江戸時代は「東宰府天満宮」または「亀戸宰府天満宮」と呼ばれていた。梅と藤の花が綺麗。

亀戸天神社(東京)の御利益
健康 (特に病気平癒)
仕事 (特に立身出世)
芸能・職業・技術 (特に学芸・芸能・技芸向上技術向上文筆業和歌の上達)
学問
出産・育児 (特に子宝・子授け)
旅行・交通 (特に交通安全旅行安全)
農業畜産 (特に農業全般)
亀戸天神社(東京)のお参りの仕方

●天神様の御神徳は、学問・書道・詩歌・芸能の上達、受験合格、農業関連、病気平癒など。また、天菩日命の御神徳については、繊維業の守護、出世開運、技術向上、子宝、交通安全、旅行安全などが有名である。

●基本的には神社式参拝。また、希望者は、学業成就、合格祈願、厄除け、七五三などのご祈祷を受けることが可能。受験シーズンにはたくさんの受験絵馬が奉納される。さらに出張祭典も行なっており、地鎮祭、神棚奉祭、神葬祭(告別式)、年祭(1年忌など)をお願いすることもできる。

●天神社では、『うそかえ神事』というユニークなお祭りがある。太宰府天満宮のお祭りで害虫退治により天神様とゆかりのある鳥「鷽(うそ)」。そのお守りを持てば、「悪いことも嘘(うそ)になって良いことになる」と言われ、江戸庶民に信仰されてきた。“悪いことがあったとき”や“おみくじで凶を引いたとき”に求める人が多い。1月24・25日は、古いお守りを納め新しいものにかえる『うそかえ神事』が行なわれている。

亀戸天神社(東京)のお祭りカレンダー

【1月】  歳旦祭(1日)、初卯祭(4日)、うそ替え神事(24・25日)、初天神祭(25日)
【2月】  節分追儺祭(3日)、菜種御供(25日)、紅梅殿例祭(25日)
      ★梅まつり(第2日曜~3月第1日曜)
【3月】  神忌祭(25日)
【4月】  ★藤まつり・学業講祭(21日~)
【5月】  出世鯉放流(5日)、花園社例祭(第2日曜日)
【6月】  夏越祓・茅の輪くぐり(25日)
【7月】  筆塚祭(25日)
【8月】  御鳳輦渡御祭(21日)、氏子神輿宮入り(22日)、例大祭・献灯明(25日)
【9月】  敬老延寿祭(25日)
【10月】 菊まつりコンサート(28日)
      ★菊まつり(第4日曜日~11月下旬)
【11月】 七五三祝祭・出世鯉放流(15日)
【12月】 納め天神祭・古神札焼納式(25日)、大祓(31日)、除夜祭(31日)

亀戸天神社(東京)の有名なお守り・グッズ

合格守
ウソ守  など

亀戸天神社(東京)の沿革・歴史

1661年  菅原大鳥居信祐によって創建


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