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八坂神社

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更新日: 2014年05月29日 17:12:23   


華やかな祇園祭で知られる、祇園信仰の中心地。
名称八坂神社
ふりがなやさかじんんじゃ
主祭神 素戔嗚尊
櫛稲田姫命
蛇毒気神
八柱御子神
牛頭天王(素戔嗚尊の化身)
創建667年
住所 京都府京都市東山区祇園町北側625番地
⇒地図と周辺情報
アクセス

京阪「祇園四条駅」より徒歩5分
阪急「河原町駅」より徒歩8分
JR「京都駅」より車で15分

別称祇園神社、祇園社、祇園天神、祇園感神院、祇園さん、牛頭天王
属性 神道、仏教、神話・民間伝承、人間・英雄
公式HPhttp://web.kyoto-inet.or.jp/o
rg/yasaka/

創建については諸説あるが、もともと一帯に住んでいた渡来人のた八坂造(やさかのみやつこ)一族が祀っていた仏教寺院ではないかと考えられている。その後、境内の中にあった八坂社、牛頭天王社、祇園寺の2社1寺が「祇園祭」を軸に一つになり現在の八坂神社となった。

明治の神仏分離までは、御祭神は牛頭天王である。平安時代、疫病は怨霊の祟りによって起こると信じられていた。その怨霊鎮魂のため、疫病が流行する夏に「御霊会(ごりょうえ)」と呼ばれる国家行事が開催されるようになる。そして防疫神として強く信仰されていたのが牛頭天王だ。祇園御霊会は869年に始まり、やがて商工業座の保護を受け、豪華絢爛に磨かれていく。いまや日本三大祭の一つである。

あわせて牛頭天王も参照。

八坂神社の御利益
守護 (特に厄除け・除禍魔除け,怨敵退散,憑き物祓い方位除け病除け・悪疫退散)
健康 (特に無病息災病気平癒)
八坂神社のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。

八坂神社のお祭りカレンダー

【毎月】  1日・15日(月次祭)

【1月】  1日(白朮祭)、3日(元始祭、初能奉納、かるた始め式)、7日(若菜祭)、9日~10日(蛭子社祭)
      第二月曜日(成人式)、19日(疫神社祭)
【2月】  2日~3日(節分祭)、11日(紀元祭)
【3月】  17日(祈年祭)、春分(春分祭並春季皇霊祭遙拝式、祖霊社春季祭)
【5月】  5日(端午祭)、立夏(御衣祭)、下旬(御田祭)
【6月】  14日(御神楽奉納)、15日(例祭、献詠披講式)、下旬(鈴の緒奉納奉告祭)、30日(大祓式)
【7月】  1日~31日(祇園祭)
【8月】  7日(七夕祭)
【9月】  22日(中秋名月・祇園社観月祭)、23日(秋分祭並秋季皇霊祭遙拝式、祖霊社秋季祭)
【10月】  17日(神嘗祭遙拝式並神嘗奉祝祭)、20日(蛭子社祭、冠者殿社祭)
【11月】  1日~31日(七五三詣)、3日(明治祭、舞楽奉納)、立冬(御衣祭)、23日(新嘗祭)
【12月】  21日(煤払式)、23日(天長祭)、28日(鑽火式)、31日(大祓式、除夜祭、今宮戎神社鯛奉納)

八坂神社の沿革・歴史

667年   八坂社と牛頭天王社を創建
876年   疫病流行を鎮めるため円如が牛頭天王を勧請したとの説も存在する
934年   祇園寺を建立


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