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氣比神宮

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更新日: 2014年05月30日 23:36:34   


謎多き大神を祀る、北陸の総鎮守。
名称氣比神宮
ふりがなけひじんぐう
主祭神 伊奢沙別命(気比大神)
仲哀天皇
神功皇后
日本武尊
應神天皇
玉妃命
武内宿禰命
創建不詳
住所 福井県敦賀市曙町11-68
⇒地図と周辺情報
アクセス

JR「敦賀駅」より徒歩15分

別称けいさん、気比神宮、氣比神社、笥飯宮、笥飯大神宮、北陸道総鎮守
属性 神道、水・海、大地・山、職能・生活、一宮、越前国一宮
公式HPhttp://kehijingu.jp/

伊奢沙別命(いざさわけのみこと)を主祭神として祀る。伊奢沙別命は、いかなる神であったのかは不明だが、別名「笥飯(けひ)大神」「御食津(みけつ)大神」と呼ばれる食物神であり、社伝にも「保食神(うけもちのかみ)」と同一と記されている。また、社名の「氣比(けひ)」も「食(け)の霊(ひ)」より由来し、古くは「笥飯宮」と称されていた。

『記紀』には次のように書かれている。応神天皇がまだ皇太子のとき、武内宿禰と共に笥飯宮に参拝に訪れた。夜、夢の中に笥飯大神が現れ、「名前を交換したい」という。太子が快諾すると、大神は「お礼に浜辺に贈り物を渡そう」と告げる。翌朝、目覚めて浜辺に行ってみたところ、イルカが打ち上げられていた。太子は「御食(みけ)の魚(な)を与えてくれたのだ」と喜び、大神を「御食津大神」と讃えた。なお、以来、太子は「誉田別尊」と名乗るようになったと伝えている。

境内にはまず、春日大社(奈良)、嚴島神社(広島)と並ぶ「日本三大鳥居」の一つが入口に立つ。それから気比大神が降りてきたとの伝承の聖地「土公」が東北部に残る。また、東部には任那の王子・都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)を祀る摂社「角鹿神社(つぬがじんじゃ)」が鎮座している。

氣比神宮の御利益
旅行・交通 (特に航海安全海上安全)
農業畜産 (特に五穀豊穣)
産業 (特に漁業守護・豊漁守護建築守護飲食業守護衣服関係守護繊維業・機織守護住居関連守護)
氣比神宮のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。

氣比神宮のお祭りカレンダー

【1月】  1日(若水祭、歳旦祭)、3日(元始祭)、15日(どんど焼き)
【2月】  11日(紀元祭)
【5月】  4日(春季例祭)、初卯(角鹿神社例祭)
【6月】  15(御田植祭)、16日(牛腸祭)、30日(夏越大祓)
【7月】  22日(総参祭)
【9月】  2日~15日(例祭)
【10月】  17日(神嘗祭当日祭)
【11月】  3日(明治祭)、23日(新嘗祭)
【12月】  23日(天長祭)、31日(年越し大祓)

氣比神宮の沿革・歴史

702年  社殿を造営


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