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賀茂別雷神社(上賀茂神社)

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更新日: 2014年06月04日 19:07:15   


源氏物語にも登場する、盛大な「葵祭」。
名称賀茂別雷神社(上賀茂神社)
ふりがなかもわけいかずちじんじゃ(かみがもじんじゃ)
主祭神 賀茂別雷大神
創建678年
住所 京都府京都市北区上賀茂本山339
⇒地図と周辺情報
アクセス

市営バス「下鴨神社前」バス停よりすぐ

別称賀茂社
属性 神道、水・海、風・雷、二十二社、一宮、山城国一宮、世界文化遺産
公式HPhttp://www.kamigamojinja.jp/

賀茂一族の氏神である賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)を祀る。通称「上賀茂神社」と呼ばれ、「下鴨神社(賀茂御祖神社)とあわせて「賀茂社」と総称される。全国の「賀茂社」「加茂社」の総本社である。

社伝によれば、神武天皇の時代(紀元前)に本社の北北西にある「秀峰神山(こうやま)」に降臨。その後678年に、神殿が創建されたといわれている。また一方で、5世紀頃、古代の賀茂一族が大和国葛城から木曽川沿いに相楽群岡田に移り、さらに賀茂川をのぼって上賀茂の地に居住。そこに氏神である賀茂別雷神を祀ったのが起源という説も存在する。

欽明天皇の時代(6世紀中頃・古墳時代)に五穀豊穣祈願の「賀茂祭(葵祭)」がスタート。平安時代からは盛大に開催され、「まつり」といえば葵祭を指すほどだった。その様子は『源氏物語』でも紹介されている。明治時代には、春日大社の「春日祭」、石清水八幡宮の「石清水祭」と共に『日本三勅祭』の一つに数えられるようになった。また、平安時代から鎌倉時代にかけて斎王(さいおう)が置かれていた神社としても有名である。

賀茂別雷神社(上賀茂神社)の御利益
開運福徳 (特に開運招福)
守護 (特に厄除け・除禍諸難除け・災難除け方位除け天災地変除け水難除け・治水風除け雷除け風雨調和)
健康 (特に病気平癒)
出産・育児 (特に子宝・子授け安産)
家族円満 (特に家内安全夫婦円満)
農業畜産 (特に五穀豊穣農業全般農耕守護)
産業 (特に諸産業の守護)
国家事業 (特に郷土守護)
賀茂別雷神社(上賀茂神社)のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。

賀茂別雷神社(上賀茂神社)のお祭りカレンダー

【毎月】  1月と7月の15日(月次祭)、それ以外の月の1日(月次祭)
【1月】  1日(歳旦祭)、5日(新年竟宴祭)、7日(昭和天皇遥拝式、白馬奏覧神事)
      10日(大田神社御内儀祈願祭)、14日(御棚会神事)、15日(御粥神事)、16日(武射神事)
      初卯日(初卯神事)、第二月曜(成人祭)
【2月】  節分(節分祭、古神札焼上祭)、11日(紀元祭)、24日(幸在祭)
      第二「子の日」(燃灯祭・乙子神事)
【3月】  3日(桃花神事)、春分(春季皇霊祭遥拝式)
【4月】  1日(久我神社春祭)、3日(土解祭)、10日(大田神社春祭)、第二日曜(賀茂曲水宴)
      20日(半木社春祭)、21日(摂末社春祭)、29日(植樹祭)
【5月】  1日(競馬会足汰式)、5日(競馬会神事)
      12日(御禊の儀、御掃除祭、神御衣献進祭、御阿礼神事)、15日(賀茂祭)
      17日(献茶祭)、隔年4日頃(斎王代御禊)
【6月】  10日(御田植祭)、30日(水無月大祓式、夏越神事、夏越祓式)
【7月】  1日(御戸代会神事、賀茂御戸代能)
【9月】  8日(烏相撲内取式)、9日(重陽神事、烏相撲)、秋分(秋季皇霊祭遥拝式)
      中秋(賀茂観月祭)、交通安全週間(交通安全祈願大祭)
【10月】  1日(安曇川献進祭)、17日(神嘗奉祝祭)、20日(皇后陛下御誕辰祭)
【11月】  1日(久我神社秋祭)、3日(明治祭、久我神社神幸祭)、10日(大田神社秋祭)
      12日(御禊の儀、御掃除祭、神御衣献進祭)、13日(相嘗祭)、20日(半木社秋祭)
      21日(摂末社秋祭)、23日(新嘗祭)
【12月】  23日(天長祭)、31日(御禊・大祓式・除夜祭)

賀茂別雷神社(上賀茂神社)の沿革・歴史

678年  社殿創建


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