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九頭龍神社(箱根)

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更新日: 2014年05月28日 16:14:08   


箱根芦ノ湖に棲む、縁結びの龍神。
名称九頭龍神社(箱根)
ふりがなくずりゅうじんじゃ
主祭神 九頭龍大神
創建8世紀中頃
住所 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根防ケ沢(箱根樹木園内)
⇒地図と周辺情報
アクセス

バス停「元箱根」より徒歩30分
遊覧船「元箱根」乗り場より遊覧船
遊覧船「元箱根」乗り場より参拝船で直行(13日のみ)

別称箱根九頭龍神社、九頭龍権現
属性 神道、水・海、大地・山、幻獣
公式HPhttp://hakonejinja.or.jp/02-c
ontents/02-main/08-keigai-jin
ja/03-contents/03-kuzuryuu/10
%20k-tukinami-index.html

昔、芦ノ湖に九つの頭を持つ毒龍が棲んでいた。龍はしばしば嵐を呼び、村人たちを悩ませていた。霊山駒ケ岳の箱根神社で修行し、その神力を得た万巻上人は、九頭龍の調伏を決意する。湖水の壇に参龍祈誓し、法力をもって九頭龍を湖底の巨岩に呪縛した。その際、九頭龍が懺悔し帰依したので、以来、龍神として手厚く祀ることになった。現在では、日本屈指の縁結びのパワースポットとして知られ、13日の月次祭には1000人以上の参拝客でにぎわう。

九頭龍神社(箱根)の御利益
仕事 (特に事業成就社運隆盛)
恋愛・良縁 (特に縁結び良縁恋愛成就)
九頭龍神社(箱根)のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。なお、九頭龍は箱根大神の御神徳によって神威を発揮するため、先に箱根神社に参拝するのが良いとされている。

●九頭龍神社のある樹木園までは「徒歩で行くルート」と「船で行くルート」がある。徒歩で行く場合は、入園料が500円かかる。船で行く場合は無料。なお、一般車両では行けないので注意。

●7月31日には、特殊神事「湖水祭(龍神祭)」が盛大に取り行なわれる。夕闇せまる頃、お櫃に入れた三升三合三才の赤飯を御供船に乗せ、宮司一人が湖沖合いの龍神祠に向かう。祠に着けば、宮司は呪文を唱えて赤飯を湖へ沈める。と、同時に、湖岸では大燈篭が点火し、燈篭流しが始まり、湖面を幻想的に照らす。その後、花火が打ち上げられ、湖畔は華やかなお祭りムードに包まれる。

九頭龍神社(箱根)に関連するパワースポット : 箱根神域
九頭龍神社(箱根)のお祭りカレンダー

毎月13日(月次祭)、および6月13日(大例祭)

九頭龍神社(箱根)の有名なお守り・グッズ

九頭龍守り

九頭龍神社(箱根)の沿革・歴史

8世紀中頃  九頭龍神社開山
2000年    箱根神社境内に「新宮」創建


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