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九頭龍

更新日: 2010年08月16日 15:05:45   


名称九頭龍
ふりがなくずりゅう
別称九頭龍大神
九頭龍王
九頭龍現
神格龍神
八大竜王
水の神
御神徳所願成就、雨乞い、治水
神仏習合和修吉(わしゅきつ)
婆素鶏(ばすけい)
ヴァースキ
宝有(ほうゆう)
宝称(ほうしょう)
※いずれも古代インド神話の神
弁才天(本地仏)

さまざまな龍の頂点に立つ、龍の中の王。「九」は陽の極まりであり、最大であることを意味する。元々、龍はインド神話において「蛇」を神格化したものであり、雲や雨(天候)を支配するとされた。仏教では、心を入れ替え仏教に帰依し、仏法を守護する八部衆の中の龍族と考えられている。さらに密教では、胎蔵界曼荼羅の水天に属し、弁才天が本地とされた。なお、インド神話の神名はヴァースキ(サンスクリット語)で、天地創造の際に登場した。

九頭龍のパワースポット

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