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大神山神社

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更新日: 2014年06月04日 19:53:58   


霊峰・伯耆大山を祀る古社。
名称大神山神社
ふりがなおおがみやまじんじゃ
主祭神 大穴牟遅神(本社)
大己貴命(奥宮)
大山津見神
須佐之男神
少名毘古那神
創建不明
住所 鳥取県米子市尾高1025番地(本社)
アクセス

(本社まで)
米子道「米子IC」より車で4分

別称智明権現、大智明権現
属性 神道、大地・山、出雲國神仏霊場9番
公式HPhttp://www2.sanmedia.or.jp/oo
gamiyama/

もう一つの日本創生神話「国引き」(出雲風土記)において、新羅より国(島根半島)を引く網を支えた2つの杭の部分「火神岳(ひのかみたけ=大山)」と「佐比売山(さひめやま=三瓶山)」。その一方の杭・火神岳を御神体とした遙拝所をルーツとするのが大神山神社である。大神山は、大神嶽(おおかみだけ)とも呼ばれ、「出雲富士」「伯耆富士」こと、大山(だいせん)を指す。

創建は不明。大山は、古代より山岳信仰の地であり、奈良時代には修験道の霊場だった。神仏習合が進んだ平安時代以降は、大山寺が建立され「智明権現(ちみょうごんげん)」として崇敬を集める。なお、智明権現は牛馬の守護神と考えられていたようだ。明治の神仏分離後の現在は、山頂の奥宮に大己貴命(おおなむち=尊い神)を祀り、麓に大穴牟遅神(オオナムジ=大きな土地を所有している神)を祀っている。両名とも大国主神(オオクニヌシ)のことである。

大神山神社の御利益
守護 (特に厄除け・除禍)
健康 (特に病気平癒)
出産・育児 (特に安産子育て・子供の育成子供の育成守護・子守り)
農業畜産 (特に牛馬の安産牧畜)
大神山神社のお参りの仕方

●基本的には神道式参拝。奥宮へは石畳を登っていく。

大神山神社のお祭りカレンダー

【1月】  1日(歳旦祭)
【4月】  29日(本社春季大祭)
【5月】  24日(奥宮春季大祭、福迎えの神事)
【6月】  第一土日(大山夏開き、前夜祭、頂上祭)
【7月】  14日・15日(奥宮古式祭、もひとりの神事)
【10月】  10日(本社秋季大祭)、24日(奥宮秋季大祭)
【12月】  31日(除夜祭、大祓)

大神山神社の沿革・歴史

837年    神階が贈られる
平安末期  大山の麓に祭神を移す
1680年    現在の地に社殿を建立


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