出羽三山神社(三神合祭殿)
名称 | 出羽三山神社(三神合祭殿) |
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ふりがな | でわさんざんじんじゃ |
主祭神 |
羽黒彦神(総神) 月山神社 出羽神社 湯殿山神社 |
創建 | 593年 |
住所 |
山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7 ⇒地図と周辺情報 |
アクセス | JR「鶴岡駅」よりバスで50分 |
別称 | 皇納三山(すめのさんざん) 羽黒三所権現 |
属性 | 神道、仏教、神話・民間伝承、大自然、古代遺跡、大地・山、東国三十三国の総鎮守、日本の秘境100選 |
公式HP | http://www.dewasanzan.jp |
出羽三山とは、羽黒山・月山・湯殿山の総称。太古は噴火をくり返す「恐れる山」だった。社伝によれば、593年に崇峻天皇の子である蜂子皇子が開いたとされる。592年、崇峻天皇は蘇我馬子により暗殺される。蜂子皇子は聖徳太子の勧めで都(倉椅柴垣宮)を脱出し、三本足の霊烏「八咫烏(やたがらす)」に導かれて羽黒山にたどり着いたという。山頂に祠を建て、続いて月山、湯殿山も開いたとされる。なお、「羽黒」とは霊烏の姿にちなむ。
その後も、加賀白山を開いた泰澄、修験道の祖である役行者、真言宗の開祖空海、天台宗の開祖最澄などが修行の地として選び、古来からの素朴な山岳信仰、神道、仏教、密教、道教、修験道、儒教などが習合した一大道場となる。鎌倉時代には「八宗兼学の山」とも呼ばれた。現在も多くの白装束を着た山伏たちが修行に訪れる。しかし冬は月山と湯殿山に雪が積もり登れないため、羽黒山には三社の合祭殿として「出羽三山神社」が設けられている。
出羽三山神社(三神合祭殿)の御利益 |
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開運福徳 (特に所願成就、開運招福、万物の繁栄) 守護 (特に厄除け・除禍、諸難除け・災難除け) 救済 (特に極楽往生、衆生救済・滅罪、煩悩滅除、念仏往生、慈悲、来世の加護) 癒し (特に癒し,安らぎ,ストレス解消) 農業畜産 (特に五穀豊穣、農業全般、農耕守護、大地の安定) 産業 (特に山林守護、林業,材木業,木工業守護、漁業守護・豊漁守護、狩猟守護、産業開発・殖産興業、諸産業の守護) 国家事業 (特に国家鎮護・国土平安、郷土守護) |
出羽三山神社(三神合祭殿)のお参りの仕方 |
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●基本的には神道式参拝。昇殿参拝の場合は要予約。また、お参りには登山道を登るため、装備に注意すること。トレッキングガイドはこちらを参照。 |
出羽三山神社(三神合祭殿)に関連するパワースポット : 出羽三山グループ |
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出羽三山神社(三神合祭殿)のお祭りカレンダー |
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【毎日】 毎朝・夕(御饌) 【1月】 1日(歳旦祭)、3日(元始祭)、11日(釿始祭) |
出羽三山神社(三神合祭殿)の有名なお守り・グッズ |
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えん守 |
出羽三山神社(三神合祭殿)の沿革・歴史 |
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593年 出羽神社(羽黒山)創建 |