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伊勢神宮

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更新日: 2014年05月28日 16:34:51   


神道の頂点に君臨する、至高の聖地。
名称伊勢神宮
ふりがないせじんぐう
主祭神 天照坐皇大御神(内宮)
豊受大御神(外宮)
別宮14社
摂社43社
末社24社
所管社42社
創建垂仁天皇26年
住所 三重県伊勢市一帯
⇒地図と周辺情報
アクセス

内宮→各線「伊勢市駅」よりバスで15分
外宮→各線「伊勢市駅」より徒歩7分

別称神宮(正式名称)
伊勢大神宮
二所大神宮
お伊勢さん
神宮125社
属性 神道、太陽・宇宙・天、二十二社
公式HPhttp://www.isejingu.or.jp

三重県伊勢市一帯の神域に鎮座する内宮、外宮、ほか計125社の総称。正式名称は「神宮」。最高の格式を持ち、日本の皇祖であり、国家の宗廟であり、全国神社の根源的存在である。日本書紀では創建の由来を次のように伝える。ニニギが天孫降臨の際にアマテラスより持たされた三種の神器の一つ「八咫鏡(やたのかがみ)」。代々天皇自らが祀っていたが、崇神天皇は神威に畏れ多さを感じ、皇居とは別の場所に移して皇女に祀らせるようにした。その後、垂仁天皇の時代に倭姫(やまとひめ)が神鏡の良い鎮祭地を求め各地を回り、最後に伊勢に至ったという。

元々、神宮は天皇・皇后・皇太子以外の参拝は皇族であっても禁止されていた。南北朝時代までは「斎王(いつきのみこ)」と呼ばれる皇女が生涯にわたって365日専任で祭祀を行なう斎宮制が取られ、神官は大中臣氏、禰宜氏、大内人氏、大物忌氏、物忌氏、小内人氏などが世襲した。しかし、のちに派閥争いによって内宮と外宮で対立。さらに外宮優越を説く渡会神道や、伊勢の神霊が京都に移ったと説く吉田神道が登場するなどゴタゴタが発生した。建て直しを試みたのは、御師(おんし)と呼ばれる下級神人たちだ。神宮を一般に開放して布教に努め、以降「お伊勢参り」は庶民の一生の夢として絶大な人気を誇るようになる。

伊勢神宮の御利益
開運福徳 (特に万物の繁栄)
癒し (特に癒し,安らぎ,ストレス解消)
国家事業 (特に国家鎮護・国土平安)
伊勢神宮のお参りの仕方

●参拝の際には、外宮にお参りしてから内宮に参拝するのが正しい作法である。モデルコースはこちらを参照。また、伊勢神宮は「八拍手」という作法もあるが、基本的には「二礼二拍手一礼」でよい。
●2013年には持統天皇の代よりつづく第62回式年遷宮が開催される。式年遷宮とは、20年に一度社殿や神宝を造り替えるもので、永遠なる技術の伝承が繰り返される神聖な営みである。詳細は公式HPを参照

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伊勢神宮のお祭りカレンダー

【毎日】 日別朝夕大御饌祭

【1月】  1日(歳旦祭)、3日(元始祭)、7日(昭和天皇祭遙拝)、11日(一月十一日御饌)
【2月】  11日(建国記念祭)、17日~23日(祈年祭)
【3月】  春分の日(御園祭、春季皇霊祭遙拝)
【4月】  上旬(神田下種祭)、3日(神武天皇祭遙拝)
【5月】  1日(神御衣奉織始祭)、13日(神御衣奉織鎮謝祭)、14日(風日祈祭、神御衣祭)
【6月】  1日(御酒殿祭)、15日(興玉神祭、御卜)、15日~25日(月次祭)、30日(大祓)
【8月】  4日(風日祈祭)
【9月】  上旬(抜穂祭)、秋分の日(秋季皇霊祭遙拝)
【10月】  1日(御酒殿祭、神御衣奉織始祭)、5日(御塩殿祭)、13日(神御衣奉織鎮謝祭)
      14日(神御衣祭)、15日(興玉神祭、御卜)、15日~25日(神嘗祭)
【11月】  23日~29日(新嘗祭)
【12月】  1日(御酒殿祭)、15日(興玉神祭、御卜)、15日~25日(月次祭)、23日(天長祭)、31日(大祓)

伊勢神宮の沿革・歴史

685年   「式年遷宮」が決定
690年   第一回「式年遷宮」実施
712年   「古事記」完成
720年   「日本書紀」完成
1650年  慶安のお蔭参りが流行
1705年  宝永のお陰参りが流行
1771年  明和のお陰参りが流行
1830年  文政のお陰参りが流行
1867年  ええじゃないかが大流行


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